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| | インフルエンザ | 子供の熱 | 薬 | 子供の夏の病気 | |
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高齢化社会の進展に伴い、わが国では今後さらに国民医療費が増大すると予想されており、安価であるジェネリック(後発)医薬品の導入を行うことにより、医療費の抑制と国民負担の軽減が期待されています。 その一方で、後発品がない医薬品も多く、後発品の中には供給が不安定なものがあるなど若干の問題点もあるといわれています。当院でも国立病院機構で既に使用されている、品質が良好と思われ、供給が安定したものを検討し採用しています。 現在、政府などで推進されている「医療制度改革」についての話し合いの中でも後発品の取扱いについて検討が重ねられています。 当院でも今後その具体策に従いながら後発品採用に取り組んでいく予定です。「新薬」として最初に発売された薬は特許に守られ、開発したメーカーが独占的にその薬を製造販売することができます。これが今まで使用されてきた「先発医薬品」です。そして20〜25年の特許期間が切れたのち、他のメーカーでも同じ成分、同じ効果の薬を製造できるようになったもの、これが「ジェネリック医薬品」です。ジェネリック医薬品はすでに使われていて有効性も安全性も確かめられた成分ですから、承認までの手続きが少なくなります。そして開発や研究にかかる時間も金額も少ないので、国が新薬の2〜8割の価格に設定しています。 |
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| 副腎皮質ホルモン(ステロイド)剤を含んだ薬剤は体に悪いと聞きました。体に悪いものをどうして使用するのでしょう。 |
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| 呼吸器の領域に限っていっても、病気にはさまざまなものがあり、その中にはかなり難治性の(治りにくい)ものもあります。ステロイド剤は知識に習熟した医師が、理論と経験に基づいて使用すれば、かなりの難治の病気でも上手に治療したり治癒させたりすることが出来ます。ステロイド剤を使用すべきか否かは、「患者さんの生命的見地から、また疾患の難治度などから見て、明らかにステロイド剤の副作用などの不利益面を、利益(メリット)が上回るかどうか」で決められます。また使用する場合にも、その量は大量から少量までさまざまです。使用期間も一日のこともあり、数日や数ヶ月のこともあります。ステロイド剤は通常、病気の勢いを上回る量を用いて、安静などで病勢を鎮めながら、次第に減量していく方法(漸減法)がとられます。そのような指示が医師から出た時には、症状などについて、良くなったかどうかを詳細に報告し、医師の指導に従い使用していくことが必要です。勝手にやめたり、量を減らしたりしないようにしましょう。難しい疾患ほど、治療には医師と患者との協力が大事です。気管支喘息でも、ステロイド剤はやや治りにくい場合に用いることが多く、内服で用いる事もありますし、内服の量を減らすために吸入の形でステロイド剤を用いることもしばしば行われています。吸入は副作用が少ないからです。内服のステロイド剤でときどきみられる副作用は、糖尿病、高血圧、骨粗しょう症、病気に感染しやすくなる(易感染性)、などがあります。しかし多くは予防できますし、もし副作用が起きたとしても治すことが出来ますから、あまり取り越し苦労はしない方が良いでしょう。吸入ステロイド剤の場合はほとんど血液中に移行しないため、副作用も非常に少ないといわれています。 |
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| 気管支喘息を患っています。喘息に悪い薬があるということですが、どのような薬でしょうか?また、食品添加物の中にも喘息に良くないものがあるそうですが教えてください。 |
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| 気管支喘息の人の中にはアトピー体質(アレルギー体質)の人があり、こういう人は一般的に薬剤に対して注意が必要です。気管支喘息の人で高血圧の時に、β-2遮断薬という種類の薬剤を使用すると喘息発作が起こりやすくなり、望ましくありません。またアトピー体質でなくても、アスピリン喘息というのが問題になっています。これはアスピリンだけでなく、いろいろな痛み止め、熱さまし類の薬剤によって誘発される喘息のことを言います。従って頭痛.生理痛などで鎮痛剤を使用する際には注意が必要です。アスピリン喘息を誘発する物質には、食品や医薬品添加物があります。つまり色づけや防腐の目的で使用されているものによって、喘息が起こり得るということです。 |
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| 【原因となりうる薬剤・物質の一覧表】 |
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| アスピリン喘息と診断されても、表中の全ての物質に過敏であるわけではありません |
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薬剤名・物質名 |
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薬剤の商品名など |
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酸性非ステロイド抗炎症剤 (飲み薬だけでなく湿布や目薬でも原因となる) |
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サルチル酸 (アスピリンなど) |
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アスピリン・バファリン・EAC |
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フェナム酸 (フェナム酸・メフェナム酸) (アスピリンなど) |
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ポンタール・オパイリン |
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フェニル酢酸 (ジクロフェナク・フェンブフェン) |
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ボルタレン・ナボールSR・ナパノール |
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インドール酢酸 (インドメタシン・スリンダク) |
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インダシン・インメシン・インテバン・インフリー・クリノリル・ランツジール |
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プロピオン酸 (イブプロフェン・ケトプロフェン・ナプロキセン) |
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ブルフェン・オルヂス・ナイキサン・ロピオン・アルボ・ロキソニン |
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ピラゾロン (フェニルブタゾン) |
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ケタゾン |
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オキシカム (ピロキシカム・テノキシカム) |
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フェルデン・バキソ |
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解熱鎮痛剤 |
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ピリン系解熱鎮痛薬 (スルピリン,イソプロピルアンチピリン) |
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スルピリン・メチロン・サリドン・セデスG・サリイタミン |
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非ピリン系解熱鎮痛薬 (アセトアミノフェン,フェナセチン) |
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アンヒバ・カロナール・フェナセチン・PG顆粒・PL顆粒(総合感冒剤) |
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コハク酸エステル化合物 |
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コハク酸ヒドロコルチゾンナトリウム |
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ソルコーテフ・サクシゾン |
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コハク酸メチルプレドニゾロンナトリウム |
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ソルメドロール |
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食品・医薬品添加物 |
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パラオキシン安息香酸エステル剤
(パラペン) |
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静注用ステロイド・吸入用去痰剤の一部・練り歯磨・化粧品・しょう油などに添加されている。 |
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タートラジン(黄色4号)などの色素 |
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内服薬やシロップの着色料・食品 |
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安息香酸ナトリウム |
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各種注射薬・吸入薬の一部・食品・しょう油 |
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亜硫酸塩 |
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カテコラミン・アミノ酸製剤・静注用ステロイド・吸入薬の一部・赤ワイン・乾燥果実 |
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ベンジルアルコール |
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その他 |
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香水,化粧品,防虫剤,防カビ剤,シャンプーなど |
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自然界のサリチル酸塩 |
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香辛料・カレー・ソースに多い。果実・野菜にも少量含まれる。 |
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| 湿布を貼りっぱなしにしていたら皮膚が痒くなったり、赤くなったりします。湿布の張り方について教えてください。 |
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| 湿布は皮膚にくっつきやすくする【基材】というものと、【治療のための薬剤】とからなり、これを布などに付着させて、また貼りやすい様に工夫されています。含まれる薬としては、抗炎症剤、鎮痛剤、血管拡張剤などですが、中にはメントールといって「スーっとする」成分を入れたものも有り、臭いがきついものもあります。上記の様に皮膚が少し赤くなったりした場合、刺激が強いものでは、貼っておく時間を短くする必要があります。湿布する布にハサミで穴を幾つかあけて、通気を良くすると少し良いということです。また患部に1枚ガーゼを当ててその上から貼るといいようです。また貼る前に布で拭いておくと効率よく吸収されます。まけやすい人は、短時間(2時間から4時間くらい)で剥がし、剥いだ後タオルで拭いておくといいでしょう。これは付着して残った薬を取り去るためです。赤くなる人は、寝る前に貼るようなことは止めましょう。寝ている時間は長いのでまけやすいからです。痛くてたまらない人は、湿布だけに頼らず、軟膏や痛み止めのローションを併用してみるとよいでしょう。少し痒みがある時には、人に見てもらい赤くまけていないかどうかを確認しましょう。まけているなら、出来るだけ皮膚を休ませる必要があります。またアレルギーをとる軟膏(抗ヒスタミン作用のある軟膏)などをもらい、皮膚の赤みを治してから、別の湿布を貼るようにしたほうが良いでしょう。医師に相談すれば他の薬(坐薬など)と組み合わせてもらえます。 |
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